家の周りの散歩だけでなく、
たまには車で出かけることもあります。
わんちゃんは生き物です。
いろいろな注意が必要になります。
車のどこに乗せるのか
言うまでもなく車は乗り物です。動きます。
愛犬を目的地まで安全に運ばなければなりません。
また、犬が運転の邪魔になってもいけません。
直に乗せるのは控えるのが無難です。
クレートやドライブシートを利用するといいでしょう。
クレートに入れる
車種と犬の大きさにもよりますが、クレートに入れるのはいいと思います。
ゴールデンレトリバー・こころさんは大型犬です。
我が家の車はあまり大きくありませんが、こころ用のクレートがぎりぎり入りました。
動物病院までの道のりで試してみましたが、ほんの数分の間に嘔吐!?
え!こんな短時間に、と思いました。
そして、クレート内は悲惨なことに(泣)。
以来、クレートを車載することはやめました。
ドライブシート
クレートがうまくいかなかったので、
ドライブシートを利用することが多くなりました。
これを使えば、車内の汚れも最低限に抑えられます。
シート自体の取り付けと掃除はカンタンにできます。
リードを短くして、シートに固定します。
落ち着いている時は、座るか伏せをしてくれます。
外に顔を出すと危ないので、
窓を開けるときは顔が出ない範囲までにするか、
リードの長さを調整しています。
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どうやって車に乗せるのか?
「乗れ」と言って乗ってくれれば、非常にらくです。
車の反対側から呼びかけたり、助走して勢いをつけたり。
シートにオヤツを置いたりもしました。
言うことを聞いてくれない時は、最後は抱え上げて乗せます。
反対に降りる時は、リードを持って「ヨシ」と言えばカンタンに降りてくれます。
犬の車酔い
車酔いしないわんちゃんもいると思います。
残念ながら、当初こころさんは非常に酔いやすかったです。
特にドッグランに出かけた片道1時間半の道のりはホント大変でした。
ドライブシートを利用していましたが、片道だけでドッグフードを何回も吐きました。
車内はドッグフードの強烈な匂いで充満。
ドライブシートだけでなく、車内や服まで汚れました。
到着まで何度も吐いて、そのたびに掃除も繰り返しました。
車酔い解消?
車酔いに関しては、慣れさせることでなんとか少しずつ解消できました。
これを書いている2022年4月現在、1時間運転して休憩を取ればほぼほぼ大丈夫です。
食べたあとは、少し休憩してから出かけるとかしています。
酔い止めの薬はいまのところ試しておりません。
車嫌いにならないように
酔うことで車のことが嫌いにならないように、
出かけた先ではできるだけ楽しく過ごすようにしています。
犬だけを車に残すことも避けた方がいいと思います。
ゴールデンレトリバー・こころが車で出かける場合、飼い主A、飼い主Bのふたりと一緒のことが多いです。
買い物などでひとりが不在になっただけで、こころはピーピー泣き始めます。
不安なのでしょう。
もし飼い主二人が車から離れたら…。
さみしくて、かなりかわいそうな気がします。